★★★
Precious
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● 浜頓別のドライブスポット (はまとんべつ)

オホーツク海沿いに広がる原生花園。
国道238号が浜頓別町の市街で90度曲がる交差点から、2kmくらい北の脇道を海側へ入る。看板あり。
その道を1kmくらい行くと、パーキングエリアと展望台、案内用の小屋がある。
小屋には、パンフレットなどがおいてあるが、あとあるのは落書きくらい。あまりきれいな小屋ではなく、サロベツ原生花園のように、説明書きがいろいろあるわけではない。
そこからは、徒歩で散策。道はいろいろあり、よりどりみどり。時間に合わせて、自由にコースを選べる。かなり広そう。
草原、湿原、砂丘、高山植物などさまざまな種類の植物があり、「植物標本地域」と呼ばれているらしい。
私の行った8月上旬には、サロベツ原生花園よりは花があった。
ベニヤ原生花園 Flower Collection (64KB、56.6kbpsで約18秒)
おすすめ度 :★★★☆☆ (季節次第でしょうが、展望台だけでも)
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :1998年8月5日(水) 11時頃

浜頓別町にある白鳥の湖。ラムサール条約登録湿地に指定されている。
国道238号が浜頓別町の市街で90度曲がる交差点から、ちょっと北の交差点を山側へ入る。「白鳥の里」という看板が交差点にある。
突き当たりのT字路を看板に従って右折。その先のT字路を看板に従って左折する。(私が行ったときは直進路は通行止)
その先に、「白鳥の舎」へ向かう脇道が右にある。
「白鳥の舎」というのは、白鳥を見るための小屋のよう。でも、私が行ったときは、白鳥など1羽もいなかった。白鳥さんは、夏の間はシベリアへ行ってお留守らしい。そういわれてみれば、昔、小学校でそんなことを習ったような……
もっとも、それなら白鳥うんぬんというあちこちの看板はしまったら?、とも思うけど……
そこから湖畔に沿った道を先に進むと、キャンプ場や水鳥観察館などがある場所に行く。こちらの方が広い。ここがクッチャロ湖畔のメインか?
水鳥観察館は、入場無料だが、なぜか名前と住所を書かなくてはならない。まあ、郷に入っては郷に従えか……と思って書く。
そこの駐車場から、湖の反対側の階段を登ると、「古代の杜」というのがある。縄文時代と擦文時代の竪穴住居を復元したものがあった。擦文時代というのは聞いたことがなかったが、8世紀から14世紀らしい。浜頓別クッチャロ湖畔竪穴群遺跡ということ。
帰り道は、そのへんの地図看板か、水鳥観察館にあるパンフレットの地図を見ればわかるだろう。
それによれば、道道を使ってクッチャロ湖を一周できるようだ。裏クッチャロ湖展望台というのもあるみたい。
おすすめ度 :★★★☆☆ (白鳥がいる季節じゃなかったので)
人気度 :★★★★★ (観光バスもいた)
行った日時 :1998年8月5日(水) 12時頃