★★★
Precious
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一畑〜大社
主要地方道23号 斐川一畑大社線の、一畑口(いちばたぐち)から大社の区間。
■ 一畑口〜佐香
松江市から日御碕へ行くのに、国道をまっすぐ行ってもつまらないので、この県道でまわってみた。
一畑口で、国道431号から北へ。
途中までは、農村を走る快適な2車線道。
途中でいきなり、狭い1車線道になる。車の幅ぎりぎりで森の中へ。(右写真)
西へ向きを変えて、坂道下っていったあとのT字路(→)は、右が道なりのようにも見えたが、県道は直進。
坂浦の手前で、T字路(←)を左折すると、2車線道になる。これがバイパスのようだ。
佐香小・中学校の手前では、坂をくねくね登るところがあり、ここは通学路なのに1.5車線道。その後、ようやく海を見下ろせる道となる。
■ 長尾鼻 回り道
長尾鼻では、トンネルを抜けずに、海沿いの道へ回ってみた。最初は路上駐車が多くて、いかにもローカルな道。
ようやく海沿いへ出ると、のんびりと走れる道となった。(右写真)
三津で、県道へT字路(↑)で戻る。
■ 三津〜三津峠
その先、県道23号は斜め右の狭い路地になり、道なり2車線道は県道232号
小伊津港線になるはずだが、標識なし。
家の間を抜けていく旧道という感じの道だったが、家並みを抜けた後で県道232号と接続する道があったので、県道23号をたどる、という以外にあまり意味のないルートだろう。
そこからは、森の中へ入って、くねくねと登っていく1〜1.5車線道。
三津峠のT字路(↑)では、右へ行く県道23号は、工事で通行止だった。まわり道の案内はちゃんと出ていて、やむなく旧道らしい道で降りて、県道232号へ出た。
■ 三津峠〜美保 迂回
県道232号 小伊津港線を南へ進むと、すぐ先で、右へきれいな2車線道が作られていて、未開通だったが、そこにも県道23号の標識が見えた。これができたら、三津峠の旧道は県道23号ではなくなるんだろうなぁ。工事看板には8月31日までとあったので、9月開通か?
2キロくらい南下してから、宍道湖北部広域農道で西へ。
1キロくらいで右へ入って、農村の2車線道で北上。県道23号へ戻った。
■ 美保〜北浜
塩津で再び海沿いへ出る。県道23号はここで途切れていて、コンクリート舗装の海沿いの崖下の道になる。1.5〜2車線幅。途中に、ちょっとした滝があった。
釜浦から西の十六島鼻への道は通行止だった。海沿いをくねくねと登っていく途中の、釜浦峠というバス停があるところは、眺めがよい。左右に岩壁の海岸線を望める。(右写真)
そこから内陸を南下。1.5車線道をずっと下っていく。
北浜で県道275号
十六島直江停車場線に出て左へ。半キロくらい先のT字路(→)を右折して、県道23号に戻るが、ここに標識はなかったと思う。家並みの間は、1車線幅しかない。
■ 北浜〜大社町中山
十六島湾を南へまわり、河下からは、ずっと海沿いを走っていく道になる。はじめは2車線幅(右下写真)だが、その後に1.5〜1車線幅へと狭くなっていく。
猪目になると、家並みの間を1車線幅で通過。
その先の鵜峠では内陸へ急坂を登っていく。
鷺浦の先で、県道23号は2つに分かれる。ここには方面標識があり、日御碕へ向かうのはT字路(→)を右折し、南西へ。
そこからは黄色いセンターラインの2車線道で、なめらかに走れる道になる。
最後に県道29号 大社日御碕線に出る。西へ行くと、追石鼻を経て日御碕へ。
おすすめ度 :★★★★☆ (まあいろいろあって、おもしろいかもしれない)
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2003年5月1日(木) 8〜10時頃