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御坂みち
御坂(みさか)から峠を越えて河口湖への国道137号と旧道。
国道20号との接続は立体交差で、インターチェンジ形式。
はじめは新しめな道で、快適な4車線道。中央自動車道・一宮御坂インターを経て、金川曽根広域農道と交差して南へ。
T字路(↑)にぶつかって左へ行くと、そこからは2車線の長い坂道になる。沿道に果樹園が並ぶ、山梨らしいエリアだ。(2007年3月追記:その後、上黒駒バイパスができて、十字路直進になったようだ。)
しだいに山へ入っていくと、登坂車線が増えて3車線道になる。ここぞとばかりかっ飛ばしていく車がいるけど、登坂車線はけっこう長いので、あんまりあわてる必要はない。標識の速度+20くらいまでなら、登坂車線へ入った方が無難、という雰囲気あり。
新田にある蕪入沢上芦川林道の入口には標識等はなく、カーナビのおかげでなんとかわかった。入口からすぐ甲府方面へ90度曲がり、数メートル先で左へ90度曲がっているところ。しかしそこには「車輌通行止」の工事看板が……
あきらめて国道を先へ進んだ。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2001年7月8日(日) 9時頃
峠付近では、国道を離れて、旧道の県道708号
河口湖御坂線へ入った。斜め左へ分かれていく。
かなりくねくねした道だが、2車線幅がほとんどで、「旧道」というイメージほど狭い道ではなかった。沿道にはほとんどなにもなく、森の中の道。ワインディング好きな人向け。
この旧道は冬は雪で閉鎖される。
ちょっと狭めの御坂トンネルを抜けたところが御坂峠で、富士山と河口湖を望む名所のひとつだ。
そこから下っていく道は、1.5〜2車線道。やはり、けっこうくねくね。路線バスも走っていたので、カーブでは要注意。
国道137号に戻るのは、新御坂トンネルの南側出口のT字路。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2001年7月8日(日) 9時頃
■ 国道137号 御坂トンネル〜富士吉田
国道の新御坂トンネルは、かっては有料だったが、いまでは無料になっている。トンネルの北側に休憩できる駐車場あり。
峠の南側も、登り方向に登坂車線がある3車線道になる。
富士見橋の山側には、富士山を望める展望台がある。
さらに下っていくと、家並みの間へ入っていって、湖北ビューライン入口をすぎると河口湖畔へ。
(追記:2010年12月16日、家並みの間を迂回する河口2期バイパスが開通したらしい。)
ここには河口湖大橋という有料の橋があるんだけど、こんな橋、金を払ってまで誰が通るんだろうなぁ、と前から思っていた。今回日曜日に来て、はじめてその意味がわかった。河口湖畔の旅館が並ぶあたりから、めっきりのろのろ運転。いかにも観光地という風情だから仕方ないんだろうけど、たしかに橋を渡った方が速そうだ。(これまではほとんど平日だったから)(追記:2005年6月7日より河口湖大橋は無料になった。)
湖畔の駐車場が無料なのは好感度大。
湖を離れ、富士吉田へ向かう沿道には店も多い。このへんも車の多いところ。最後に国道139号に出る。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★★☆
行った日時 :2001年7月8日(日) 10時頃