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● 山梨市のドライブスポット

果物をテーマにした、丘陵の公園。
東山広域農道・フルーツラインの鎮目〜水口の区間沿い。南から行くと、最初に第2駐車場の入口があり、次に第1駐車場の入口がある。
第1駐車場のところへ入るとすぐにT字路(↑)で、その正面には「普通車← →バス・身障者」と表示されているのに、見ていると右へ行く普通車が多かった。左は駐車場で行き止まりだが、右にあるのは駐車場だけでなく、奥へ進んだところに、フルーツセンターやホテルがあるのだった。
甲府盆地を囲む丘の斜面にあり、第1駐車場の端の歩道自体が、甲府盆地を望む展望場所と言える。曇っていたのが残念な景色。
公園の中心のミュージアムとかいう施設は入場有料だが、周囲の広場や花壇などは無料。大きな噴水もあり、かなり金をかけて整備していそうな広い公園だった。

おすすめ度 :★★★★☆ (有料施設を除く)
人気度 :★★☆☆☆ (日曜日の昼過ぎの第1駐車場は満車だった)
行った日時 :2007年6月8日(金) 16時頃
笛吹川フルーツ公園のサイト

笛吹川フルーツ公園の中にある、みやげ物店。
第1駐車場のT字路(↑)から右へ進み、公園内の坂道を登っていくと、左に店があり、右へ入ったところに駐車場。徒歩1分。
店の脇が、展望場所になっている。すぐ下はホテルの駐車場で、その先に甲府盆地を望む。展望案内写真あり。新日本三大夜景で、関東の富士見100景だそうだ。下の写真でも、中央付近に富士山の上の方が見えたのだけど、写真だと雲の白と重なってしまっている。
景色を眺めながらの足湯あり(100円)。
建物の入口付近は、野菜・果物や花などがある、農産物直売所。
奥の方は、ふつうのみやげ物店。加工食品のほか、工芸品やアクセサリー類など、山梨県のみやげ物が幅広くそろっていた。
「食事・バーベキュー 風香亭」というのは、テント屋根の下に、簡単なテーブルとベンチを並べた店で、たしかに風通しはよさそうだ。入口に食券の自販機があり、ラーメン600円、スパゲティ750円とか。なお、平日の夕方に行ったときは、営業していなかった。
日曜に行ったときは、アイスと草餅の売店も出ていた。上へ登ったところには、温泉もあるようだ。

おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★★★☆
行った日時 :2007年6月8日(金) 16時頃、 2007年6月17日(日)
13時頃
山梨市フルーツセンターのホームページ

富士見の丘がある道の駅。
国道140号・雁坂みちで室伏トンネルを北へ出たところ。フルーツラインからは、旧・国道140号だった現・市道へ入ると、現・国道140号との十字路の先が道の駅になる。
通路がU字型の駐車場の奥には、第2駐車場への案内があった。
階段をすこし登ったところに建物があり、左端は農産物直売所。それほど広くはない。
その右がみやげ物店で、ここもそれほど広くはないが、山梨のみやげ物が各種取りそろえられていたほか、パンのコーナーもあった。山梨限定という言葉につられて、フジザクラポークの肉みそを買ってしまった。
その右に食事コーナーがあり、食券自販機式で、あまり本格的な食事という感じではなかった。(未利用)
右端には、健康コーナーというのがあって、フットマッサージャー(100円)が置いてあった。
外には、小さな池と「彩甲斐」と書かれた石があり、以前の山梨県知事と埼玉県知事の個人名が刻まれていた。こういうのって、知事のポケットマネーで作ったのだろうか?
隣には、旧室伏学校校舎という洋館があり、明治時代の建物を移築したものらしいが、入館者は名簿に記帳するよう書かれていたので、入らなかった。
富士見の丘は、階段を2分ほど登ったところ。あずまやのほか、子供用の遊具がいくつかある公園になっていて、このときも家族連れでにぎわっていた。
たしかに富士山の上の方が望める丘だが、周囲の山で視界はそれほど広くはなかった。下からでも富士山は見えるし。
丘の斜面に、色とりどりの花が咲いている区画があったのが、「花かげの郷」という名前らしかったところか。
なんで「花の郷」じゃなくて「花かげ」なのかと思い、あとで調べたら、牧丘出身の人が作詞した「花かげ」という童謡があるらしい。
国道の向かいには、デイリーヤマザキと、ほうとうの店があった。
とるぱにもなっている。
おすすめ度 :★★★★☆」
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2007年6月17日(日) 12時頃