★★★
Precious
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グリーンライン
八ヶ岳の西麓のふもとを走る道。
茅野市街から国道152号を東へ進み、福沢工業団地入口の交差点で信号待ちをしていると、右手奥の案内標識にグリーンラインという名前が見えたので、寄り道してみることにした。
右折して100メートルほどで、その道との十字路。
まず右へ向かうと、茶色い門のような陸橋をくぐって、南方向へ。(右上写真)
白いセンターラインの余裕のある道幅で、ややアップダウンあり。広域農道風の道だった。
玉川で県道196号神ノ原青柳停車場線と交差したあたりからは、センターラインは白のままながら、細かなカーブがあったりして、広域農道風の道ではなくなってしまった。方面案内標識にも、グリーンラインという表示がなくなる。沿道にコンビニもあり、生活道路色が強くなっていく。
原村へ入り、1キロほどのT字路(→)に、阿久遺跡という案内標識が見えたので、その脇道へ入ってみたが、どこに遺跡があるのか、わからなかった。だったら、道路沿いに案内標識なんか出すなよ。
最後は再び県道196号神ノ原青柳停車場線にT字路(↑)で出る。案内表示もない地味な交差点。
県道を西へ進むと、約300メートルで中央道の下をくぐっていく。ヘアピンカーブがあるものの、国道20号・甲州街道へ出るまで2車線道がつづいていて、トラックにも使われているルートのようだった。
なお、県道196号の、この道より東は1.5車線道へ。
引き返して、北へ。
国道152号とは立体交差し、最初のうちは農村風景。(右下写真)
1キロくらいすると、郊外の新興住宅地の中を抜けていく。
県道192号茅野停車場八子ヶ峰線・ビーナスラインに出たところは、北大塩口交差点で、その先は狭い道だった。
沿道に田畑が一部にあるものの、あまりグリーンな道ではなかった。
小泉山のあたりに「緑」という名の集落があるのが、グリーンラインという名の一因か? あとで調べたら、茅野市道のようだ。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2007年6月8日(金) 11時頃