★★★
Precious
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上信スカイライン〜毛無峠
上州と信州をまたぐ山岳県道から、風の峠へ。
上州と信州をむすぶ、県道スカイライン。
万座ハイウェーを北へ出た万座温泉から、県道466号牧干俣線を西へ向かう。
最初のうちは、万座プリンスホテルなどの温泉ホテルがいくつかあるが、その先からは、森の中の1〜1.5車線道へ。
2キロ強で、万座峠へ着く。道路右側に2か所、駐車スペースがあった。南北両側に視界があり、北側の山肌に道路が見えたのは、横手山と国道292号・志賀草津道路か?
峠から北へ、未舗装の林道山田入線が延びているが、「この先災害で道路が崩れている為 歩行者及び車両通行止め!」の看板があり、遮断棒が降りていた。下の方には、崩れた崖の道と、ショベルカーが見えたので、修理する気はあるようだ。なかなかワイルドな道だったけど。
1.2キロほどで、右側に未舗装の駐車スペースがあった。「黒湯山登山道入口」という表示があったので、登山の起点なのだろう。道路沿いのほか、さらに奥へ入ったところも広がった駐車スペースになっていた。ここからも、横手山らしき山と、下の方に林道山田入線が見えた。
1〜1.5車線幅の狭い道だが、舗装はわりときれいだった。標高1800メートルくらいの稜線の近くを走っていく道で、沿道はそれほど濃い森ではなく、笹が多い林という感じだったが、道から視界が広がるところはあまりない。空はよく見えたけど、スカイラインって、そういう意味だっけ?
さらに3キロ弱で、群馬県から長野県に入る。その先で、右手に視界が広がる区間があった。駐車スペースがなかったのは残念だったけど、車窓からスカイラインらしい景色だったのは、このあたりだけ。ツーリングマップルR関東甲信越(2007年版)に「上信スカイライン」と書いてあるが、現地でその名は見あたらなかった。
このあたりは、路面に地下水が流れているところも多かった。
県境から1キロ弱で、県道112号大前須坂線との三差路。未舗装の駐車スペースがあり、休憩している一団がいた。反対方向からだけ、方面案内標識がある。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★★☆
走りやすさ :★★☆☆☆
行った日時 :2007年6月23日(土) 13〜14時頃
T字路(←)を左折して、毛無峠へ向かう。
信州ツーリングガイド(2006年版)では、この区間も含めて「上信スカイライン」と呼ばれている。
ほとんど1車線幅の狭い道。
ところどころに、駐車スペースというか、対向車とのすれ違いスペースがある。1キロほどの道路右側にあるところは、特に眺めがよかったと思う。
視界が開けるところでは、右手に長野市街らしきものと北アルプスまで望めて、景色の点では、この道の方がスカイライン風だった。
三差路から2キロ半ほどで、林道湯沢線との分岐がある。未舗装の砂利道だが、遮断棒は上がっていたので、通れるようだった。
道からの視界はどんどん開けていく。ところどころに駐車可能な場所があるので、景色を眺めて休憩するのもいい。最後の方は、ガードレールはなくなり、ポールが立っているだけになる。
林道との分岐から1キロ強で、終点の毛無峠に着く。
冬期閉鎖。

おすすめ度 :★★★★★
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★★★
走りやすさ :★★☆☆☆
行った日時 :2007年6月23日(土) 13〜14時頃
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